諸事情ありまして 乗る機会が激減している PCX JF28です
オイル交換しなければ・・ と思いながらも この暑さでは無理(笑) とやり過ごしてきた夏
暑さがようやくマシになってくれたので オイル交換します
PCX JF28 オイル交換 2023年 内容
◎作業日 距離:2023-9-17 39620km
(前回交換は 2022-09-24 37567km時なので 約1年経過し 2053km走行)
◎使用パーツ:Castrol GTX GT-TURBO SM 10W-30
(2020年に購入した 4L 1958円 の在庫 )
◎作業感想: 真夏と違って オイル交換も 洗車も楽しい
PCX JF28 オイル交換 2023年 作業編
記事に書くつもりなかったので 写真撮ってませんでした、 文字だけです
1.サイドスタンドで停めて 車体左サイドの下側 8mmTレンチでリアブレーキワイヤーステーを外し、ワイヤーをすこし上にあげて 排出するオイルがかからないようにする
2.同じく 左サイドの下側、17mmのソケットレンチでオイルフィルターフタを緩めて オイルを抜く 新聞紙と オイル受けの入れ物はセットしておき 廃油を受ける、それでもスタンドとかに少しかかる
3.マフラーのカバーを 10mmのTレンチ で2カ所回して外す、きれいに洗って乾燥しておいた牛乳パックに新しいオイルを目分量で 0.7~8Lくらい入れて準備
4. パーツクリーナーでオイルフィルターを清掃 パッキン部分に少しオイルを塗って元通りに 取付
オイルを牛乳を注ぐ感じで入れる(これでも少しこぼれる・・ こぼれにくくするためにマフラーカバーは外している)
5. 大体1回で適正量になるけど・・ エンジンを掛けて 車体を水平にしてオイル量をチェック
6.パーツクリーナーでついたオイルを清掃、マフラーカバー、ブレーキワイヤーステーを元通りに戻して、オイル交換は終了
7.ついでに 前後空気圧調整(結構減ってた)、リアブレーキの遊びを調整、可動部に潤滑剤を注油、冷却水の量チェック(範囲内であったが 少し少ない気がしたので補充したら 範囲より上まで入れてしまった・・ PCXのリザーバータンクは小さい)
8. 洗車して完了
9. 牛乳パックx2ヶ~3ヶに廃油を少な目入れて、新聞紙を丸めたものをある程度キツキツに詰め込んで ホッチキスで停めて 燃えるゴミに(てんぷら油と同じ捨て方)
PCX JF28 オイル交換 補足
オイルはクルマ用の物ですが・・ 今までもずっとクルマ用入れてるのでまあ大丈夫かと思います
バイクでもミッション車は クラッチがオイルに使っていて クルマ用のオイルを使うと成分によってクラッチが滑ってしまう という可能性がある からクルマ用のオイルは使ってはダメ の認識です(違ってたらすみません・・)
PCXなどスクーターの多くの場合はクラッチはオイルにつからず エンジンだけにオイルを使うので 特性の違いはあれど・・まあ大丈夫という解釈です
あと牛乳パックを使うのは バイクメンテナンスをやり始めた大昔はオイルジョッキも購入しましたが・・
たまにしか使わないと・・ 1回オイル交換して ジョッキの洗浄なんてめんどくさすぎる・・
もし 洗浄しないと 次、半年後とかに使う時にはホコリとかが付着してしまうし・・ DIY作業的には向いてないと その時思いました
で たどり着いたのが牛乳パック 入れ物自体が1Lなので目分量でオイル量も測れるし、注げるし(実はそんなに注ぎやすくはないけど)、でそのまま捨てる時に活用できる
ということで気になる方は 一度試してみては??
もうすぐ4万kmですが 調子大丈夫です
ベルト・・ まだ替えてない 冷却水も替えてない
この辺やらないとな・・
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