
しばらく乗っていなかったら バッテリー上がりで セルモーターが回せず エンジンが始動できないJA11
こんな時に備えて ジャンプスターター を購入してましたので 今回 初めて使ってみます
前回の記事 → PCX JF28 激安バッテリーの耐久性 は6年半 寿命時の症状 と バッテリー交換
ジャンプスターターの仕組み・使い方の参考になれば幸いです

ジムニー JA11 ジャンプスターター で エンジン始動 内容
作業日:2022-04-10
商品情報:メーカー不明 ジャンプスターター 当時3980円 送料込み
20000mAh 12V車用 LEDライト付き USB充電可 PSE認証済み
感想:テストした結果は ジムニーJA11を始動できましたので あとは耐久性ですね
ジャンプスターターの メリットとデメリット
今回購入した商品の特徴です
メリット | ①バッテリー上がり時に 始動でき 出発することができる(原因と対策を落ち着いて考えられる ライト消し忘れが原因なら充電すればいいだけ など) もしバッテリー交換するとしても あわてずに 届くまでの日数が少しかかっても 好きな性能の商品を選べる(その間はジャンプスターターで過ごす) ②車、バイク 複数台に対応可能 これ一つで12Vの車両どれにも使える 誰か困っている時に助けることもできる! ③作業性が良い ブースターケーブルで車と車をつなぐ時は 車の向きやスペースを作業できる配置にするのが大変ですが ジャンプスターターはクルマの周りにスペースが無くてもOK ④災害時に役立ちそう スマホへの充電も可能、明るいLEDライト が災害時に役立ちそう ⑤運転中にチャージ可能 DC12Vシガーソケット でチャージ可能 車の中で 点検+チャージが完結 |
デメリット (心配な点) | ①いざという時に充電が減っていないか心配 長期間使わないので 定期的に 少しスマホ充電に使ったり、チャージする習慣が必要 ②耐久性が心配 長期間使わないので 数年後だと性能が必要レベル保てているかが心配 ③パソコンへは 充電できないかも USB PDで充電できるノートPC(当方NECのパソコン)の純正のアダプターは45Wで 不可であった 他のメーカーのPC や ニンテンドースイッチは未確認 ④ジャンプスターターへのチャージ方法 専用アダプターAC100V または DC12Vシガーソケット での充電になる この2つに加えて USB接続でチャージできると 手軽いいのに |
ジャンプスターター 検討リスト
ネットで調べた候補がこちらです 少しだけ値段上がってモバイルバッテリー風な充電容量の大きいモノにしました コンパクトに収納できるがポイントです
↓候補 最安 3380円 送料無料 12000mAh=12Ah リチウムイオンバッテリー 12V車を20回始動できるそう モバイルバッテリーとしてUSBポートからスマホなどを充電可 家庭用100Vコンセントからと車の12Vシガーソケットから充電可 LEDライト 軽量230g 140x79x19mm(microUSBから充電可かも これができるならこっちにすればよかったかも) ほぼモバイルバッテリーで収納しやすそう

↓候補 変わり種(笑) 7980円 送料無料 10Ah エアーコンプレッサー機能 DC12Vシガーソケット出力 家庭用100Vコンセントからと車の12Vシガーソケットから充電可 LEDライト 4.6kg(重い・・) 32×16×34cm(でかい) アナログなメーター、色デザイン、でかくて重い おもろいけど

↓決定分 3780円 送料無料 20000mAh=20Ah リチウムイオンバッテリー モバイルバッテリーとしてUSBポートからスマホなどを充電可(ケーブル付き) 家庭用100Vコンセントからと車の12Vシガーソケットから充電可 LEDライト 270g 132x75x25mm ※microUSBから充電はできない ほぼモバイルバッテリーで収納しやすそう 容量大きい

JA11 ジャンプスターター で エンジン始動 動画
JA11 ジャンプスターター で エンジン始動 作業編
ジャンプスターター 商品構成

開封するとこんな感じ

ジャンプスターター 本体

↑ジャンプスタート用 ケーブル 太目で マイナス側の途中に箱状の部分があり 凝った作り

↑12Vのクルマのシガーソケットからジャンプスターターを充電する用ケーブル 運転している間に充電できるのは便利! 早速使いました!

↑AC100Vの家庭用コンセントからジャンプスターターを充電する用ケーブル

↑ジャンプスターターをモバイルバッテリーとして スマホなどを充電するケーブル!ライトニング、マイクロUSB、USB-C の3種のコードが出てます

取り扱い説明書 A5サイズ とても安っぽい・・

そして、けっこうわかりにくい・・かも
ジャンプスターター 使い方 手順
バッテリーが上がって セルが回せないジムニーで使ってみます 事前に ジャンプスターターへはフル充電済

↑①ジャンプスタート用ケーブルを(+)→(-)の順でクランプします ※動画 及び初期の記事書いた時点では順が間違っていました 正しくは(+)から ご注意ください 配線だけをつないだだけなのに(ジャンプスターターはまだつないでない)
「ピーッ」って1回 音がでます! これは ちょっとビックリ ケーブル途中にあるボックス状の所から鳴ってるきがする LEDも光る

↑ジャンプスターター のこのゴムのフタをめくって

②ジャンプスタート用ケーブルを ジャンプスターターにつなぎます
けっこう差し込むのに力が必要でこの部分の作りはしっかり感があり 良い感じです 差し込んだ途端から 「ピっ ピっ ピっ ピっ ピっ ・・ 」と連続して音がでる(説明書にはそんなこと書いてない・・)

↑電源ボタンを押しました(ですが ただの残量表示・・かも 押してなくても通電されてるようです)
③車内に移動し、キーをACCまで回すとメーターの 各種表示は点灯!
④キーを回し・・ セル・・ が回らない・・
つないだ直後ではセルは回りませんでした 「カっ」と動作しようとする音はでるのですが モーターを回すところまではいきません
⑤そのまま、つないだまま1分くらい待って改めてセルを回すと「ギュルっ」という音で セルモーターが動きました まだ エンジンはかからず もう少しって感じです

⑥つないだまま3分くらい待って セルを回すと エンジンかかりました!
⑦エンジンが掛かったら モバイルバッテリーからジャンプスターターケーブルを抜き
⑧車体バッテリーにクランプしていたクリップ を(-)→(+)の順で取り外します
以上で完了 今回は説明書見ながら 15分くらいかかりました
仕組み としては、ジャンプスターターをつなぐと そのまま車体のバッテリーの替わりになるのでは無くて ジャンプスターターから車体のバッテリーに充電されて エンジン始動できる程度に充電量が溜まったらセルを回せる という感じがしました (間違ってたらすみません また時間あるとき調べてみます)
JA11 ジャンプスターター で エンジン始動 ポイント
ジャンプスターターについて 商品の作りやパッケージのしっかり感は良い感じ、取扱い説明書はわかりにくくて、安っぽくてローカル商品感があります
今回のようにバッテリーが上がった時に 緊急始動できれば目的達成なので 値段を考えると良いものと思います
次にいつ使うかわからない・・ という使用期間のスパンの中で 数年後 多少電池性能は落ちたとしても始動できるかどうかがポイントですかね
まとめ
本来のジャンプスタートの目的は達成できるし
今回紹介できていませんがライト機能が結構明るくて実際夜間の作業でよい感じに使えました
他の機器にも充電できるので 外出先での充電や防災 なども考えると総合的にいい商品と思います
スマホは充電できました! ipadなどは試してないです NECのノートPCへのUSB-C接続での充電は充電できませんでした
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