前回 は「 サビキラープロ 」購入する所まででした。どれくらい サビに効果があるのか? 色味や質感の見た目はどんな感じか 楽しみです。ハケ塗りでどんな感じに仕上がるのか?
前回の内容 → ジムニーJA11 錆対策 と塗装 DIY ① さび用塗料 選び
ジムニーJA11 サビ対策塗料 作業編 用意したもの
- サビキラープロ 1kg シルバー
- クレンザー
- サビ落としというタワシ的なもの
- 歯ブラシ
- 刷毛 筆
- マスキングテープ
- 小分け用容器 (ヨーグルトの入れ物)
↓ 今回購入した サビキラープロ 私が購入した時はYahooがお得でした
作業① ルーフのサビのひどい所にまず塗っとく
作業日:2023-01-15 作業時間:1時間くらい
目的:とにかく錆がヒドイ箇所にまず 部分的に塗る
サビてる所にクレンザーをふって
少し水をかけて サビ落としでジョリジョリ擦ります 洗いながらヤスリで下地処理してる イメージ
サビキラープロを 少し 小分け容器に移して、サビてる所に部分塗り!
黒くなっている所が錆に反応している らしい
作業② ルーフ全体を徹底的に洗車にする
作業日:2023-02-23 作業時間:1時間くらい
↑ 本日は クレンザー・さび落とし(固いタワシっぽいモノ)・歯ブラシで ルーフを洗車
引き続きすべての箇所に ジョリジョリって感じの音 下地処理、足つけを意識して 今の塗装をひと皮 削るイメージで洗いながらこする!
凹んでいる所の段差部分 や ルーフ端の曲線の所は丁寧に洗ったつもりでも 後で見るとまだまだって所が結構ありました! 丁寧に でもいつまでもやってられないから ほどほどに(笑)
JA11の特徴 JB64でも復活した 雨どい?部分は歯ブラシで (ドリップモール という名称らしい)
地道に洗います~ 本日はここまで
作業➂ ルーフ右半分の洗いを仕上げ
作業日:2023-03-12 作業時間:1時間くらい
別日に改めてみると まだ洗い残しがある
時間的に 一度に全部は厳しいので右半分に集中
水で流します そしてタオルでざっとふき取ります
洗った所を触ると さらっとしていて 耐水ペーパーで磨いた状態に近い気はする
手には白い塗料の粉が少しつく程度
作業④ ルーフ右半分 サビキラー 塗り1回目
(塗ってる作業で 缶の方に錆が入ると塗る前の塗料が錆に反応してしまい 劣化するので小分け必要)
細い筆で ドリップモールから 塗ります
塗りにくい周りからまずに塗って最後に広い面積を塗る で正攻法ですよね??多分(調べてない)
サビキラープロ は少し水分が残っていても塗れるらしいので 少々湿っていてもOK
実際 洗車仕上げした15分後で乾いているように見えて 部分的には濡れたけど そのまま塗っちゃいました
一度にたくさん塗らずに かすれるくらいに薄く2度 3度塗り が キレイに仕上げるコツ
って何かで読んだ気がするので 焦らず塗ります (気持ち的にはどっさり塗りたいよ~)
作業⑤ ルーフの左半分を塗って ルーフ全体を2度目の塗り
作業日:2023-03-19 作業時間:1時間+1時間くらい
午前中に 左半分を塗って
夕方にルーフ全体に 2度目の重ね塗りしました
アップにするとこんな感じ 重ね塗りすると少し見た目がマシになってきた気がする
JA11 塗装 DIY 作業① ワイパーを取り外します
作業日:2023-04-08
ワイパーを外します (久しぶりです) 先に556をスプレーしておきます。で 根本のカバーをパカっと上げて 10mmのナットを緩めて、ワイパーを起こした状態で グラグラグラ~・・っと 動かしながら取り外す のがコツです。力をいれると ワイパーの取付け根本の 鉄板がたわむ (笑) ので 無理しないように注意します
2本とも同様に作業して取り外しました
ワイパー自体と根本のカバーを外すと 大きなナットが一番サビていて 軸や周りの金属パーツも少しサビてます。サビキラーは この錆部分にこそ本領を発揮する(はず) ということで 556とワイヤーブラシでおおまかに錆取りして、その後はルーフと同じで この部分も含めて 全体的にクレンザーで ゴシゴシとラフに全部洗います
JA11 塗装 DIY 作業② エアダクトカバーを取り外し
ボンネットにあるインタークーラー用のエアダクトカバー周辺は そのまま塗っても良かったのですが、手間も少ないので 取り外して塗ります (少しがんばります)ボンネットを開けた裏側の 12mmの軽いナットを6個外すと簡単に外せます
ビニールテープでネジ部分の穴 と シート付マスキングテープでダクト部分のまわりをマスキング
クレンザーで洗うと 洗い流した水は・・ 劣化した白塗料でこんな色です(笑)
JA11 塗装 DIY 作業③ サビキラープロを塗ります
作業日:2023-04-29
鉄部分にも併用OK! なので気楽に作業できるのが使いやすい。小さな筆で ワイパー取付部のサビたナットを塗っていきます
錆のある所に塗る方が馴染みが良いというか 反応してる感じで ちゃんと塗れてる感があります
エアダクトの周りは とりあえずこんな感じに塗りました
アンテナも取外して塗りました
途中ですが ワイパーとエアダクトを装着しました。しばらく走行できず、乗れてませんでしたが これで走行できます。普段使いしながら また時間を見つけて塗りすすめます。
こんな仕上がり・・ 刷毛目がわかる 雑な感じ・・ 最後にはきれいになるのかな
JA11 塗装 DIY 作業④ 後日ボンネットを塗りました
作業日:2024-02-24 ・・ということで 半年以上放置してました。いままで中途半端に塗って マスキングテープも残ったままで・・ 乗りたい時は普通に乗ってました。元々ボロいからか・・ 変に目立たず(笑) 恥ずかしくも無かったので・・ こんなに続きの作業が遅くなってしまった・・
普通にホコリ・汚れがまたついてしまってるので、クレンザーと下地作り用のタワシでゴシゴシ洗って
適当なスプレー缶でボンネットをすこし浮かせて・・ 丁寧に塗っていきます。半年以上 経過したのと あとで書く 塗料の缶のフタ開けっ放し事件のせいでか・・ 色が変わってるし・・。
じつは 夏の暑い日・・ ある程度普通にフタを閉めて物置に保管していたサビキラーの缶・・
暑さのせいで 空気が膨張して塗料の缶のフタが飛んで フタが空いたまま 1週間くらい気づかない という事がありました フタはずれるとうか・・ 飛んでました(笑)
作業( ) エンブレムを取外し
2024-10-22
塗装するのにジャマなのでサイドのエンブレムを外します(左)、普通に釣り用のテグスがあったので使用(右)
けっこう根気よく上下に動かすし 何度か糸が切れる(左)、でもある程度効率よく、きれいに外せました(右)
一般用両面テープで取付していましたが けっこうしっかりくっついていました(左)、最大積載量エンブレムも同様に(右)
作業( )フロント回りを塗ります
1度塗りが終わったところ(左)、2度塗りしてバンパー、ウインカー、フロントグリルを装着したところ(右) サビキラーは塗りたてのころは少しゴールドというかベージュっぽい色味をしているのですが(B部分)、時間が経つと白っぽいシルバーに変わっていきます(A部分)
作業 ⑥? バックドア
2024-12-02 スペアタイヤを外します
スペアタイヤを外しました(左)、外したスペアタイヤ(右) パンクしたとしても このタイヤで走るの怖いな(古すぎ)
バックドアの車内側のフタを外して(左) スペアタイヤ、ブラケット、当てゴム、ナンバープレートを取外し(右) 汚い(笑)、ナンバー灯も外そうとしたが、両面か接着剤でも固定してあり、配線やパッキンがもろくなってそうだったので 外さない事にしました。
で 全体をクレンザーとさび落としタワシで 雑に掃除と下地処理。(左) まあ これくらいきれいになればOKでしょう(右)
マスキングして 塗りにくいところから塗り始めました(左) バックドア全体1度塗り完了(右) 12月は暗くなるのが早いですね
2回目を重ね塗り
2024-12-22
12月も後半 気温は5~10℃くらい なので一応 湯煎で塗料を温めてみた(左)、1回塗りまで完了したところ(右)
よく見ると 塗膜が浮いている箇所がある、脱脂・下地処理が甘かったのかな 塗料の保管方法も良く無しな・・(左)、 塗膜が浮き気味のところは上からさび落としタワシで擦って(クレンザーは無しで) それだけで重ね塗りしました(雑・・) で完了してマスキングテープを外した(右)
スペアタイヤブラケットを固定していた錆びたボルト(左) 一応パーツクリーナーとウエスとワイヤーブラシでさっと擦ってふき取りましたが・・ ホント軽くだけです(手抜き) 、最大積載量部分もマスキングテープを外します(右)
錆は残っているけど 取付した(左のB)、当たりゴムは使用せず プラスネジだけ取付(左のA)、で細目の刷毛で2回塗りました(右)
↓ 今回購入した サビキラープロ 私が購入した時はYahooがお得でした
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