ジムニーJA11 車検の為のメンテナンス ⑦です
サイドウインカーの片側が光りません
球切れならいいのに と考えてましたが 違いました 直さないと車検通らないので作業します
ジムニーJA11 サイドウインカー不具合 交換修理 DIY 内容
作業日：2022年 11月 走行距離：145000km
交換パーツ：クリア サイド マーカー 左右セット 2300円（送料込み 安いと思う）
購入先：楽天SHOP
作業感想：簡単です
交換後感想：新しくてキレイなパーツは気持ちいい
サイドウインカーが点灯でしないので 点検したら ひどかった
サイドウインカーが光らないということで そのままですがサイドウインカーを外して電球が球切れしていないか 配線をすこし動かしてみて接触不良じゃないか を調べます
プラスドライバーと10mmのレンチあればできます 簡単！ と思ったら・・ 違った
ジムニーJA11 サイドウインカーの不具合 原因 動画あり
ボンネットを開けて、プラスネジでサイドウインカーを外そうと思ったら ゴムの品質がボロボロだ
それでも 今までだってボロくても大丈夫だったし 慎重に外せば大丈夫でしょ・・と作業するも
今回は ほんとに限界超えたもろさで ダメっぽい
何とか 外してみると 電球は硬質のプラスチックのカプラーに刺さっているわけではなくて
ギボシ的な配線の端子が直接電球（ウェッジ球）の両端を挟んでるだけ（しかも軽く） その位置決めはレンズ全体の土台でもある 軟質なゴムで一体成型されているだけ っという・・なんか不安定な設計な気がするですけど・・
軟質ゴムが劣化し保持力を失うと 端子が電球から離れて光らない・・ という原因でした
↑ ゴムの劣化具合の動画がこちらです
修理方法 検討
別にボロくてもいいので タイラップで固定とか接着剤で固定とかを検討しましたが・・ なんせゴムを触るとボロボロというかネチョ～っと溶けおちる感じで・・ こりゃ交換しかないわ と思いました
サイドウインカー 交換パーツ候補
以前から 色々妄想してたところを調べてみました
ポチップ
↑ バイク用の小さい埋め込みウインカー 土台になるパネルをアルミで作って商品化したらカッコいいかも？？ と思ってたウインカー
安いのですが、取付に工夫が必要
今回は 土台を作成する手間をかけれない・・ 無名の海外製メーカー感があって耐久性が不安
アルミ削り出しの土台を作成し 組合わせて商品化したい気持ちもあるけど ウインカー自体の供給が急に止まる可能性もありそうなので却下
ポチップ
↑ 純正品 オレンジレンズ 高い・・ 片方で5000円とか
ポチップ
↑純正と同形状のクリアレンズ 社外品と思う 私が調べたタイミングでは Amazonが安かった
過剰在庫なのかな？安い！もちろんレンズだけではなくて土台のゴム も アンバー色（オレンジ色）の電球までセット 配線も純正と同じ端子形状・長さなので 無加工で交換するだけでOKと簡単 ということでコスパ・手間の少なさ でメリットだらけ
レンズがクリアなことはどうでもいいのですが とりあえず車検 という目的にはバッチリ
おそらく純正を模してクリアにしたという商品で ゴム部分の耐久性には疑問はありますが
まずは車検！こちらにしました
DIYで サイドウインカーを交換
届いた状態 商品はこんな小箱に入ってます クリアレンズは思ったよりキレイで高品質に感じる
軟質なゴム製のパッキン 兼 土台 的な仕様は 純正そのまま
オレンジのアンバー球が付いてます（何気に単品で これを買うと 少し高いからお得感）
交換は ウインカーを固定している プラスのネジ 2個、 →部分のボルト固定のアース線、｝部分のギボシで取り替えるだけです
ただ 新品でも電球と端子の固定が不安定なのか 何度か抜き差ししないと片側が光らなかったよ・・ 純正状態での仕様もこれなので・・ 変な仕様だと・・と思う
最終的にはどちらも無事点灯して作業終了
交換後のインプレ
クリアレンズ・・ 特に可もなく不可もなく キレイ！
個人的には ボロいオレンジのレンズにすこし愛着があるので(笑)
純正同形状だから 土台はこのままでレンズのみオレンジに戻す という方法も使えるなと考えてます
至って 普通な光り方で 純正感あります
サイドウインカー ネットショップ検索
ポチップ
↑楽天でこちらを購入 当時で2300円、今調べるとAmazonで2100円
まとめ
これで無事車検に送り出せます
続きはこちら → 約2年 放置の ジムニーJA11 車検 9回目 完了
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