ジムニーJA11 純正シートに戻します

長らくリバティの純正シートを装着して 快適だったのですが

今回 保管してありました純正シートに戻します

→前回の記事: ジムニーJA11 シート交換 日産リバティー純正

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ジムニーJA11 純正シート戻し DIY 内容

作業日:2022年 7月  走行距離:145000km

交換パーツ:フロントシート2脚を 日産 リバティのシートから純正のシートへ

購入先:リバティのシートは解体屋で購入

作業感想:リバティのシート取付時の苦労の跡が見えて(笑)  懐かしい

純正のチープなシートも楽しめそうな予感

交換後感想:まだ公走行できてないので 改めて書きます

今 ジムニー純正シートに戻す 理由 5選

継続車検が通らない ジムニー純正のシートレールへ 汎用ステーを使って ボルトオン装着してましたが  通常使用での強度は問題なかったのですが、強度計算書などはなく・・ コンプラ的に今回継続車検不可となった為

②現在は 普通の移動用に シエンタHV があるので ジムニーに自分 及び 同乗者の快適性重視しなくなった

③ジムニーのチープで小さいシートも それはそれとして 試して楽しんでみたい気持ちが出てきた

軽量化になる 軽い方が 運転は気持ちいい(はず)

シンプル化になる 整備しやすい! (車内スペースに対して適切な隙間があり 脱着や掃除が楽)

昔のシートの耐久性の高さに びっくり

実家の屋根裏に17年間(笑) 保管していた 純正シートをひっぱり出してきました

高温になる場所に長期間 ビニールなどのカバーもせずただ置いてたという状態です

出してくるまで コンディションが心配でしたが ホコリっぽくなってましたが、それ以外はあまり変化が無く経年劣化はかなり少ないようです

近年のクルマのパーツは 合皮(塩ビなど)は 表面がはがれてきたり、スポンジなどが粉状に劣化するイメージあるのですが この純正の塩ビのシートはそんな様子がなく 地味にスゴイ

昔の材料の方が丈夫なのかも と思った(その分 リサイクル性など 環境性能などはわかりませんが)

他には 改めて見ると リクライニングのレバーが小さかったり、最小限のデザインだったりするのが良い雰囲気だったりします

JA11 HAグレードのシート 水洗い 丸洗い

HAグレードのシートは 表皮はビニールレザーなので・・

タオルで拭くか悩んだけど、穴開いてる所だけビニール袋とガムテで防いで、ホースで直接水かけて

洗剤とタワシで丸洗いしました スッキリキレイになります 

助手席の裏 リクライニングとスライド連動のワイヤー取付 調整

リバティ純正シートの助手席側の装着には 純正状態のJA11と同じ仕組み通りに 背もたれを前に倒すと そのままスライドもできるように シートレールとシートをワイヤーでつなぐ加工をしてました

今考えるとめっちゃめんどくさそう・・ これも戻してちゃんと動作するようにワイヤーの長さ調整します

ジムニーJA11の車体 に取り付け

少し悩んだんですが・・ 一旦 フロアカーペットは全部外してしまえ!! となりました

走行時の騒音が 大きくなるかもしれませんが それも気になるかどうか 試してみます

JA11は カーペットを外すと シートに続いて(笑) フロアも水洗い できそうな感じ いつかやろうかな

そして純正シートだと工具を入れやすくて 取付けが楽すぎる!! これもメンテナンスが億劫にならない点でメリットかも

シフトレバー横の黒いのは防音・制振シートですね 昔は色々やってたなぁ 配線はリアスピーカー用ですね

の部分は 確か スプリングが付いていたような記憶があるのですが、こちらはパーツを紛失・

当時から バネの音がうるさいから取り外ししていたっけ?? これは要らないかな

このステーがと出てるのが何か邪魔で気になるのは私だけでしょうか? 切ってしまおうかな?

まとめ

車検の準備として 純正シートへの戻し作業は完了です 座り心地や乗り心地などは車検通って公道走行できましたらまた書きます

リバティのシートに戻す気はないのですが シートカバーなどを物色中です

気になった穴、裂けていたところを補修しました

→ ジムニーJA11 HAグレード シートカバー補修 縫製編

最終更新 2023-01-08

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