過去のカスタムやメンテナンスを振り返って 書き直してみます
この オーバーヒートは JA11にとって大変でした・・
2023年現在でも 完治しているか不安でして これ以来 まだ高速道路乗ってません(笑)
ジムニーJA11 オーバーヒート内容
◎発生日:2017-07-17
◎距離:約143,880km時
◎関連:前日のエアコンガス補充作業で チェックランプが点灯した時点で もっと慎重に考えるべきだった と反省
JA11 オーバーヒートまでの 症状・状況
夏の暑い日に エアコンの調子があいかわらず悪いので 車内も最悪な暑さの中・・
遠出するところでして 道は渋滞中
JA11の室内が いつも以上に暑い気がする・・で 渋滞する一般道はなんとか抜けて高速に・・
高速に入って 10分くらい 80~100km/hで走ると
暑さがヤバいし 水温計(純正の)針がめちゃ高い!

JA11 高速道路でオーバーヒート 対応 対処 (この時の場合)
異常を感じてからの対処
高速で 急に止まれないし・・ スピードをできるだけ落して走行します
負荷が少な目になるように、高速なので 迷惑になるけど・・ 60km/hとかくらいで走ったと思う
エンジンの音も・・ 決定的におかしいわけではないけど 何か嫌な感じがする・・
さらに10分ほど走ると ついに エンジンチェックランプが点灯したり消えたり・・ しました

はじめての状況で かなり焦る(泣) 早く高速から降りたい
高速の少し上り坂が続くような区間を走ってると ちょっとの坂でも今はやめてくれ~ と思いました
サービスエリアに入って点検
チェックランプは光ったり消えたりしてる状態で
なんとかサービスエリアに到着しました ここまでたどり着けたのには 少し ホッとしました
少しアイドリングしてから~ エンジン止めて ボンネットを開けると・・
スゴイ熱気で 冷却水が噴き出ている・・

今思うとなんで? どこから?噴き出した? って感じやけど
で その分 リザーバータンクの量は LOWより下まで減ってる・・
エンジンに水掛ける・・
絶対ヤバそうな温度を感じたので SAのトイレの水道で ポリ袋に水を汲んできて
エンジンの周りから 少しづつですが・・ 水をかけました
変な所に水が入り込まないように注意しながら そしたら
マンガみたいに湯気でました・・
※エンジン高温時に ラジエターキャップを開けるのは危険なので要注意です 今回も開けませんでした
とりあえず自然に冷ます
まあ 落ち着いて・・
小一時間SAで涼みます 冷房の効いた室内のありがたみを めっちゃ感じました
LLCを補充します
サービスエリアのガソリンスタンドでLLCを購入 値段は高かった気がします

自走で帰る
レッカーを呼ぶ という方法も考えましたが・・
エンジンチェックランプが ついたり消えたり・・ という症状で
水道水をペットボトル3本分くらい、LLCも購入し 積み込んだし
エンジンは冷めている、サービスエリア内で念入りにテスト走行すると まあ普通に走れてるので
自宅まで自走して戻る を選びました
次の出口で高速は降りて・・ やばそうな感じがしたら 休憩し、水掛けて冷やして LLCを補充してから出発 というのを何度か繰り返して
(正直 今となっては どうやって帰って来たか覚えてないけど・・) 何とか自宅まで帰還
JA11 オーバーヒート まとめ
古い車は 不安を感じるような状態で 無理して遠出はダメだな と身に沁みました
高速でのオーバーヒートは スゴイ恐怖感で心臓に悪いです
今回は これで帰ってこれて 今も このジムニー乗れてるので良かったですが
路肩に停めて レッカー呼ぶ や SAでレッカー呼ぶ という選択が正解だったのかもしれないです
あくまで 参考程度にして 同じ境遇になった人は良く考えて冷静な判断をお願いします
異常が発生している時って なんらかの違和感を感じることが多いです 匂い、音、温度 など
今回もまず温度がおかしかったし その後エンジン音にも違和感ありました
そのような情報でクルマと対話して 異常に気付くことが ホント大事だと思います
気づかずにそのまま100kmで走り続けたら それこそ大変な事になってたと思います
続き →「 」治すために点検していきます
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