車検後、LLCが漏れている・・ の原因の1つは ラジエターの上部分のホースのつなぎ目の所が
ホースバンドの影響で スキマができて 漏れていた所までは 検証できました
ここを治しても まだ少し減るから 何か他にも原因があるのか?
今回はこの続きです
前回までの流れ → ジムニーJA11 2022年 冷却水LLCが減る① 発見編
2022年 冷却水LLCが減る 修理編 内容
◎作業日 距離:2023-2-19 約145,706km時
◎使用パーツ:LLC、スポンジシート、ビニールテープ、サビキラープロ
◎作業感想:これで治ってほしい!
LLC 漏れは止めたのに タンクの量が減るのは エア抜き?
↑漏れてるところは 結束バンドの仮固定でも とまっているようなので、LLCをFULLまで入れて、水温計に注意しながら 何日かに分けて100km位テスト走行します 写真はテスト走行前の状態
↑ 100km位テスト走行してみると またLLC減ってる・・
周辺を注意して見てみるけど 漏れている所は無さそう これで発見できないと・・
下にもぐって チェックしたり・・ クルマ屋に相談に行くしかないか・・ と考えながら
それでも今日もジムニーに乗りたかったので(笑)
↑FULLの少し上まで また補充して(感覚的には200ccくらいは入れた気がする)
50kmくらい走りました 今回のドライブは渋滞が多目で 3時間くらい運転しました
↑翌日 点検してみると LLC減ってない! 約50km、3時間くらいも走行しているのに
(想像では また 減るんじゃないかと思ってたんですが)
と いう事は 他に考えられる原因としては・・ エア抜きができていない なのかな?
LLCを交換した時には エア抜き必要と知っていましたが どこかから LLCが漏れたときもエアが混入するのかな? まあ可能性はありそうか
仮説ですが 走行してエア抜きになって その分リザーバータンク内の量が減った
としても この理由で 200cc分も減るのか? これで治ってたら うれしいのですが油断は禁物(笑)
ホースバンド部分 修理作業
様子見るしか ないので 他の作業を進めます
同時に錆対策! サビキラープロを気になる所に塗ります
同時進行で行っていた 外装の錆対策 サビキラー塗料 これをボンネット内も塗ってしまえ と
関連記事 → ジムニーJA11 錆対策 と塗装 DIY ① さび用塗料 選び
きちんとするなら ワイヤーブラシ等で錆を落としてから塗る方が そりゃ良いのですが・・
サビてるところにそのまま塗るというのも 塗らないよりは塗った方が錆対策になる
後日、重点的に対策してもいいし とりあえず気になった所はいきなり塗ります
↑矢印の所、細い筆で塗りました
結構 おてがるに雑に塗ってますが・・ 乾いた後で見てみると 塗料のようにただ上を覆っているだけじゃなくて 浸透して錆を変換している感?があっていい感じのような気がする もっと早くしておけば良かったかも
サビキラープロ いい感じです
ホースバンドの微調整
結束バンドの仮固定でテスト走行してましたが、このままでは耐久性が良くないので 持続可能な方法でしっかり修理します
これまでの一連の 一番の原因は ホースバンドの矢印の所の曲がり方が悪くて ホースを変なカタチに固定することになって漏れた というのが私の予想です この部分を修正します
↑ ホースバンドを全部緩めて外して(この時ホースを傷つけないように注意)
↑ ペンチで くいっと 曲げて補修! 完了
ホースとの間に スポンジを巻いて締め付けます
ホースバンドの補修だけでも良さそうなのですが
この部分のトラブルは長続きしてるので 念には念を・・
↑ ずっと家にあったものなので 少しボロイですが多分・・ウレタンのスポンジをカッターで切ったもの
↑ これを ホースバンドとホースの間に巻いてビニールテープで固定して
その上からホースバンドを適切に(締めすぎずに) 取付けします
これで均一に ラジエーターとホースを固定できてる・・ はず
2022年 冷却水LLCが減る 修理編 まとめ
この状態でまたしばらく試乗してから 追記していきます
↑ 経過報告 2023-03-05 約30km走行後 ちょっと減ってるような でも劇的に減ってはいない
↑ 2023-03-19 また更に30~50km走行後 減ってる? 誤差の範囲かな?
続きは次の記事に書いていきます
次の記事 冷却水LLCが減る➂ 経過観察編 2023-06
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