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ジムニーJA11 エンジンオイル 点検 

JA11の車検の為のメンテナンス

今回は エンジンオイルの点検 

エンジンの基本は 良い混合気 良い圧縮 良い点火 ということで

オイルは良い圧縮に少し関連する感じですかね

超基本的な事ですがエンジンの健康状態を知る 大切な部分ですので

過信せず 定期的に点検しましょう

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ジムニーJA11 エンジンオイル の点検 DIY 内容

◎作業日 距離:2021年05月 約145000km時 

◎オイル交換履歴:2018年12月 144902km

◎メモ:車検の為のメンテナンス項目 前回の作業 → ジムニーJA11 プラグ点検 清掃

 約2年半も未交換で・・ 走行距離は100kmだけ という状態 全然乗れてなくてスマン ジムニー

JA11 オイルの点検 作業編

今まで しばらく乗れていませんでしたが 車検を通して乗る為に! ・・という事で

作業スタート! 工具は不要で ウエス(要らない布)だけ用意します

ボンネットを開けて

青矢印部分が オイルレベルゲージが刺さっているいる位置です

JA11 オイル点検のやり方

画像・・撮ってませんが

◎準備 エンジンを停止後 5~10分以上経ってから(停止直後は不可) 平地にクルマを停車させる

オイルの 見た目をチェック

オイルレベルゲージを抜き出します

この時、ゲージの先についているオイルの色や粘度をチェック 

その時の気温にもよりますが 茶~黒 ネト~っとしてる 分には普通に劣化してきている程度なのでOKと判断

白濁してると水などが混入してる可能性、あまりにシャパシャパだとちょっと少し異常を疑います

真っ黒とか 少しザラっと感があるとか どろっとねっとりしてる と 交換時期を過ぎてそのまま使用しすぎ の可能性があると思います

(最近のエコなクルマは オイルの粘度が低いのでサラサラ系でシャパシャパ でもそういう設定という場合があります JA11は 昔のエンジンなの トロ~っって感じが正常です)

今回は 年数が心配でしたが、見た目はOKそう 粘度も大丈夫そうです

 

オイルの 量をチェック

一度レベルゲージの先端についたオイルをウエスで拭きとります

レベルゲージを再度、元の位置に奥まで差し込み、その後 そっと抜き出します

その時に ゲージに付着したオイルの位置(深さ)で量を判断します

写真の青カッコ部分 レベルゲージの2つの穴が 下限と上限の目印です

この下限と上限の 範囲内ならオイル量は適正、少々の 多い少ないは許容しますが、定期点検してだんだん減っていくのは要注意 また 明らかに多すぎても不具合 になるのでオイル補充する場合も適量に!

今回は量も適切でした

以上で点検完了 レベルゲージを元の位置、奥まで差し込みます

JA11 オイル点検 まとめ

今回は 超基本的な事当たり前すぎな事 なのに記事にしました

というのも 私自身も仕事用のクルマ(ジムニーではない)で

まだ新しい車だし 5000~10000km走行の間に交換すれば大丈夫だろう と思い

点検をせずに 10000km近く乗っていると 明らかにエンジンの音が大きくなってきて

たまにエンストする (すぐ 再始動はできる)(AT車) という状態になって

その時点で オイルチェックすると オイルがドロッとねっとりという感じでした(見た目わかるくらい)

この時、オイルが劣化するとエンジンの調子に影響がある という事を 目の当たりにしました

その後 急いで オイル交換すると調子は良くなりましたので オイルは大事だと思い知りました

(でも その後は現役で 10万km以上乗れてますので エンジンへのダメージもあまりなかった?(はず))

という事で まあいっかと なりがちですが(自分も)

高齢のジムニーの健康診断と思って(笑) こまめにオイル点検しましょう

車検の為のメンテナンス項目 次の作業 → ジムニーJA11 純正シートに戻します

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