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【オールシーズンタイヤを実体験】 シエンタHVで使用した感想をレビュー

2023年7月に交換した オールシーズンタイヤ について 夏タイヤと比較して どんな違いがあるのか、耐久性や 経年変化はどうなのか? リアルな使用感が気になりませんか?

シエンタHV(170系)、FF、ダンロップの ALL SEASON MAXX AS1 、大阪、年間走行が1~1.5万km程度 での使用感を追記していきます オールシーズンタイヤを検討されている方の参考になれば幸いです

最終更新 2024年12月 時点では このオールシーズンタイヤは夏タイヤと遜色な性能 オススメできます

この記事を読むと
  1. オールシーズンタイヤの夏性能の正直な感想をお伝えします
  2. オールシーズンタイヤで雪に遭遇した感想を・・ 伝えたいけどまだ未経験(1年半経過)
  3. 耐久性・年数による性能変化などもお伝えします

シエンタ HV オールシーズン タイヤ タイヤレビュー 内容

使用期間:2023-07~

走行距離:73,237km~

メーカー: ダンロップ DUNLOP

商品名:ALL SEASON MAXX AS1  ← 参考リンク  公式メーカーホームページ

サイズ:185/60R15 84H ← 参考リンク タイヤフッドの販売ページ

交換費用:67,760円

オールシーズンタイヤ 交換直後 の印象

新品で溝は約8mm

雪っぽいデザイン

SNOW M+S などの表記

交換直後 2週間くらいは 駐車してると 乗車する直前(車外で)ゴムの匂いがして、新品タイヤ感があります 個人的には 不快な感じでは無かったですが ゴム臭いと感じる場合もあるかも

夏タイヤとどんな違いがあるのかな? と 違いに注意しながら走っていますが 正直言って違いは ほぼ わからないレベル! 道路状況によって ロードノイズが少し大きいかな? と 感じる時もありますが 道によってはオールシーズンタイヤの方が ビックリするくらい静かな時もあるので 夏タイヤと比べて 得意な路面の状況が異なるという感じなんでしょうか?

乗り心地も 固さや突き上げが無いか心配してましたが 音よりももっと違いはわからないくらい 乗り心地良いです

見た目については 独特なブロックパターンデザインが けっこう気にってます! なんとなく スピングルムーブ
のスニーカーのソール感を感じるのは私だけ??

体育館シューズから着想した特徴的な巻き上げソールの オシャレなスニーカーを広島で作っている ブランドまだ買ったことないけど・・ タイヤ見てたら思い出して ちょっと購入を検討中です 

\ デザインが気になる方は こちらから! 運転もしやすそう!/

 

オールシーズンタイヤ レビュー

新品タイヤ特有のゴムの匂いは 1ヶ月くらいすると無くなりました 個人的に気に入っている 特徴的な見た目・デザインというか タイヤパターンですが クルマに興味のない人にとっては 全く目線がいかないようで 誰も気づかないですね

普段の移動として何も意識せずに運転している時は 感覚は夏タイヤと同じです

夏の燃費

燃費は 満タン法のメモで以下です 少し悪くなったような印象ですが、夏の暑さが年々増してきてるので暑さが原因のような気もする という違いで 許容範囲の差です シエンタは元々燃費いいので 気になりませんでした 2024年の夏はかなり暑かったのでエアコンの影響が大きそうです

オールシーズンタイヤ 2023年7~9月 最低16~最高19km/l 2024年7~9月 最低14~最高17km/l

比較 :以前の夏タイヤは、2021年7~9月 最低16km/l~最高20km/l、 2022年7~9月 最低16km/l~最高22km/l

雨のシーン・ウェット性能

大雨の中での走行も何度かあったのですが しっかりグリップして止まりますし安心感もありました 普通の夏タイヤよりも安心感はあります タイヤパターンを見ても排水性良さそうに見えますし、普通に雨の走行シーンは良好です

耐久性はまだまだ判断できませんが 現時点で満足度高いです

秋の燃費

ようやくエアコンオフで走れる季節になったと思ったら 寒くてシートヒーターをオンにしたくなる日がすぐにやってきました 運転していて思ったのが 気温5度とか寒い時の方が グリップとか乗り心地が良いような気がする!

専門的な事は分からないので 感覚的なものですが・・ 夏タイヤよりは低い温度での使用も想定してるはずなので・・ と自分で勝手に納得してます(笑)

11月も後半になって 天気予報で雪という言葉が出てきても オールシーズンタイヤだと 気楽に天気予報を聞けます(まあ 大阪なんで積雪は ほぼないんですが・・ 夏タイヤの時は もう少し注意して天気予報を聞いていた気がする)

10月の燃費は 夏タイヤよりも オールシーズンタイヤの方が良いくらいでした(やっぱ低温に強い?)

オールシーズンタイヤ 2023年10~12月 最低19~最高23km/l

比較:以前の夏タイヤで 2021年10~12月 最低20~最高22km/l、 2022年10~12月 最低19~最高22km/l

冬の燃費

寒い日は 最初暖機運転するから 元々 春秋よりも燃費が悪いシエンタHVです。 そして冬 寒いんです(笑) なかなか暖まらない。まあ だからシートヒーターがついてるんですが。

オールシーズンタイヤ 2024年1~3月 最低18~最高19km/l

比較:以前の夏タイヤで 2022年1~3月 最低18~最高22km/l、 2023年1~3月 最低19~最高22km/l

冬・雪・寒い日の性能

まだ雪降ってないんです(2024-12月現在)

ただ、雪に対する 気持ち的な安心感は思った以上にあります ホント! 天気予報で少々雪マークでも以前ほど気にならない!

春の燃費

 オールシーズンタイヤ 2024年4~6月 最低19~最高22km/l

比較 :以前の夏タイヤは、2022年4~6月 最低17km/l~最高22km/l、 2023年4~6月 最低19km/l~最高24km/l

耐久性

 2024-10 時点でのFタイヤ(画像左)とRタイヤ(画像右) 交換後1年3か月 約14000km走行後 とくに気になる点がない 減った感じもあまりしないし、静粛性・乗り心地・グリップも変わりないです

オールシーズンタイヤ レビュー まとめ

見た目独特のデザインで 個人的に気に入ってます 他人はほぼ興味なし
静粛性以前の夏タイヤと平均としてあまり変わらず 静かです
(スゴイ静かな道路と若干ゴーっという音がする道路があり 夏タイヤと特性や得意な路面は異なる気はする) 
乗り心地夏タイヤと本当に変わらない 同乗者は気付いていません
燃費以前の夏タイヤと比較して 少し悪くなる印象
ドライ性能全然普通にグリップします 急ブレーキでもしっかり止まる
ウェット性能大雨でスリップしそうな高架の継ぎ目でのブレーキでもよく止まる
摩耗性能 耐久性  まだ変化なし 
価格夏タイヤと同程度の性能冬の安心感 という商品力で 妥当な価格と思う
雪上性能未走行
冬性能の持続性まだ変化なし

ということで 現時点ではデメリットが無い所がすごい 強いて言うなら値段が高い・・ だけ あとは耐久性や経年変化や劣化が早くないか とかがポイントですね

オールシーズンタイヤに興味がある方は いろいろ調べるのがオススメです 最近は種類も増えてきた気がする

\ 今回の記事と同じタイヤはこちら! 各ショッピングサイトでタイヤ交換チケットを同時購入すれば 近所で交換まで予約可/

↓ シエンタ以外など タイヤサイズが違う場合は最初はこちらから見る方が調べやすいかも! ↓

TIREHOOD

 

\ カテゴリーとして確立してるので、タイヤの種類を選択 → オールシーズンタイヤ も選択可/

 

ふと 洗車の時に気が付いたのが、後輪のフェンダー裏に 大き目の砂利が溜まってました。 新品タイヤの粘着力が強いのか オールシーズンタイヤのブロックパターンで巻き上げやすいのか? かな? だからどうってことはないのですが

また 続きのレビュー書きます

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