シエンタハイブリッド 荷室 ラゲッジを少し便利に使う小技とは!?

シエンタハイブリッド 170系 は コンパクトなサイズのミニバン 荷室・ラゲッジは狭いです

今回は、工夫する床下収納が少し増える 使い勝手が良くなる 方法を紹介

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荷室 床面の フタを開けるとパンク修理キットがビッシリ

シエンタハイブリッド 170系 の荷室は3列目座席を使用した状態だと 写真のようなスペース

床下収納みたいになっている右側部分のフタのを開けると

タイヤパンク応急修理キットピッタリと置かれていて収納スペースが浅い・・

画像のイメージ以上に浅くて たいしてモノを収納できません

このスペースの使い方は なんか もったいないですよね

床面のトレー状のパーツを取り外すと デッドスペースが

パンク修理キットの下はさらに空間になっています トレー状のパーツを ガバっと 取り外すと

補助バッテリーとその周りに空間があります

バッテリーの まわりの空間余ってない?? 

この部分の形状は、ガソリン車 や5人乗りのFANBASE、海外用など 色々な仕様があるシエンタなので

ボディーの作りは 仕様に合わせて対応するために こんな形状なのだと思います 

例えばガソリン車などで 補助バッテリーが無しの場合は スペアタイヤ収納を考慮した形状だと思われます

ところで パンク修理キットの使用頻度って低くない?

パンク応急修理キット出番ってかなり少ないくないですか? 

私の場合は 色々なクルマ全部で 過去10~20年くらいで1回使うかどうか出してみたくらい

あと 修理キットを使うと とにかく 後が大変費用が結構かかる ので・・ 極力 使わない方が良いイメージがあります

あと 車載の 12Vの電動コンプレッサーも・・ 使い勝手悪くないですか? 動作音がうるさいわりに 少しづつしか空気入らないし 配線がをドアやタイヤで挟んだりで・・ 個人的には手動か足踏みのポンプの方が良いです 特にパンクなどの緊急時にはシンプルで使い方簡単な方が良い気がする

パンクしていても 一度空気を入れてみて 空気の抜けるスピードが遅いなら 空気だけいれてガソリンスタンドか車屋(この場合トヨタの店以外もOK) へ行くが正解と思います

あと DIYが好きな方は パンク修理も自分でする が大正解です

2020年から約3年 35000km使用したタイヤは 最後までパンクゼロのまま 気になってたオールシーズンタイヤに交換してみます

関連記事 シエンタHV オールシーズン タイヤ 選び・購入編

 

パンク修理キットの置き場所はココじゃない

と いうことで ほぼ使わないのであれば、床下のフタ付きの 使いやすい収納スペースに

パンク修理キットを置いておく必要はありません かといって車から降ろすのはちょっとやり過ぎ?

という判断で 移動します

電動エアコンプレッサー と タイヤパンク応急修理剤 の 2つを

ビニール袋 にまとめて入れまして

タイヤパンク応急修理キット を移動

画像のように収納しました 写真の左下の 白い袋です

パンク応急修理キットをバッテリーの後ろの位置に置いて完成です かんたん!

個人的には 他にはブースターケーブル と 工具や市販のパンク修理道具(応急じゃなくて、ゴム突き刺して修理するタイプのもの)などもこの奥に収納してます

工具は 不要になったハンドバックにいれておくと 走行時に静かでオススメです

床下収納 が 少し広くなりました

トレー状のパーツを戻します 元々パンク修理キットが収まっていた場所は 床下収納として使います

正直 パンク修理キットに合わせて作られた形状なので 変な深さのあるスペースで 使い勝手は悪いですが・・

無いよりは絶対良いです

私の場合は、軍手やタオル、懐中電灯、バッテリージャンプスターター など収納してます

お好みで 車検証や取説の書類なども普段見ないなら こちらに移動

助手席前のグローブボックスが有効活用できます

シエンタHV 170系 床下収納 活用の ポイント 注意点

パンク修理キットを移動したデメリットとメリット

デメリットはパンクした時にパンク修理キットが取り出しにくくなります

でも考え方としては・・ もしパンク修理キットではなく、昔ながらのスペアタイヤを積んでいてパンクした場合とすると、ここまで開ける必要がありますし ちょっと手間が増えるだけです

メリットは フタ付きでアクセスしやすい床下収納を活用できます

めったにパンクしないのに その時の為に 収納を無駄使いしていたところを適切に配置して便利になります

バッテリーの周りの空間の必要性は? 

ハイブリッド車で複雑なシステムなので、補助バッテリーの周りの空間確保は意味・注意点・リスクがあるのかが気になり 調べましたが

今回関連する補助バッテリーは欧州仕様という程度で特殊なバッテリーではありません

通常のガソリン車ならボンネット内に置かれる状況程度のクリアランス 端子部分や配線への負荷が無ければ周りの空間を適切に使っても問題なさそうと思われます 端子部分や配線に何か物が当たる・挟まる事のないように注意しましょう

おまけ? パンク応急修理キットは使いたくない

応急修理キットは 釘などが刺さった穴をドロっとした液体と空気を一緒にタイヤに入れて 穴から空気が漏れないようにして その間に整備しに行きましょう というモノです

これが・・ 応急なので使用したら必ず整備に行く必要があります 行くとタイヤの中のドロドロをキレイにして、穴をパンク修理する という作業があります めちゃ大変で 工賃高そう

で 応急修理できるのは 釘などが刺さったような 軽いパンク修理までです 縁石などに強くぶつけた時などのような タイヤサイドからの漏れや 穴以上の大きな亀裂などは応急修理できません

で 正直釘などの軽いパンクの場合・・ 刺さったまま空気を入れると意外と空気はそんなにすぐに漏れません 気を付けて走ればガソリンスタンドなどまでは走れる場合がほとんどです 深夜だとしても空気入れて家に帰って 次の日朝また空気を入れて修理に行けばいいと思います

パンクしたら空気をいれて 耳をすまして激しくスース―漏れてないか確認して、あまり漏れてないなら気を付けて走って修理に行きましょう(激しくスース―漏れてたら 応急修理キットでも多分無理です 助けを呼びましょう) 応急修理キットは・・使わない

あと 純正の電動のエアコンプレッサー これもいざトラブル時に使おうと思ったら 使い勝手が悪かった・・ また記事にするかも・・

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まとめ

めったに使わないパンク応急修理キットをバッテリーの横に移動すれば 床下収納が少し広くなります

床下収納を活用して、普段の室内空間・荷室をスッキリ 使い勝手の良いものにしましょう

床下収納に入れるおすすめなもの

ジャンプスターターはサイズ感も含めてちょうど良いのでオススメ(たまに充電するために取り出すし、懐中電灯機能もついてるし)

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軍手・雑巾・タオル・懐中電灯・買い物行ったとき用のビニール袋・車検証・取扱い説明書・小銭・サンダル・Tシャツとか 

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