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【オールシーズンタイヤを実体験】 シエンタHVで使用した感想をレビュー

2023年7月に交換した オールシーズンタイヤ について 夏タイヤと比較して どんな違いがあるのか、耐久性や 経年変化はどうなのか? リアルな使用感が気になりませんか?

シエンタHV(170系)、FF、ダンロップの ALL SEASON MAXX AS1 、大阪で年間走行が1~1.5万km程度 での使用感を追記していきます。オールシーズンタイヤを検討されている方の参考になれば幸いです。

最終更新 2025年10月 時点では このオールシーズンタイヤは夏タイヤと遜色な性能 オススメできます。

この記事を読むと
  1. オールシーズンタイヤの夏性能の正直な感想をお伝えします
  2. オールシーズンタイヤで雪に遭遇した感想
  3. 耐久性・年数による性能変化などもお伝えします

シエンタ HV オールシーズン タイヤ タイヤレビュー 内容

使用期間・距離2023-07 73,237km~
パーツダンロップ DUNLOP
ALL SEASON MAXX AS1 
185/60R15 84H
交換費用:67,760円
気になるとこと夏の性能 と 性能の持続性、耐久性
感想今のところ特にデメリットは感じず 好印象 (2025-10現在)

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オールシーズンタイヤ 交換直後 の印象

交換直後 2週間くらいは 駐車してると 乗車する直前(車外で)ゴムの匂いがして、新品タイヤ感があります 個人的には 不快な感じでは無かったですが ゴム臭いと感じる場合もあるかも

夏タイヤと どんな違いがあるのかな? と 違いに注意しながら走っていますが 正直言って違いは ほぼ わからないレベル! 道路状況によって ロードノイズが少し大きいかな? と 感じる時もありますが 道によってはオールシーズンタイヤの方が ビックリするくらい静かな時もあるので 夏タイヤと比べて 得意な路面の状況が異なるという印象です。

SNOW M+S などの表記

乗り心地も 固さや突き上げが無いか心配してましたが 音よりももっと違いはわからないくらい 乗り心地良いです。  あとは、独特なブロックパターンデザインが けっこう気にってます!  

オールシーズンマックス AS1 長期 リアルレビュー

新品タイヤ特有のゴムの匂いは 1ヶ月くらいすると無くなりました 個人的に気に入っている 特徴的な見た目・デザインというか タイヤパターンですが クルマに興味のない人にとっては 全く目線がいかないようで 誰も気づかないですね。 普段の移動として何も意識せずに運転している時は 感覚は夏タイヤと同じです。

夏のオールシーズンマックス AS1

2024-09-08時 1年と少しが過ぎました!溝はこんな感じでまだ減っている感じはありません。

燃費は 満タン法です 。少し悪くなったような印象ですが、夏の暑さが年々増してきてるので暑さが原因のような気もします。 許容範囲の差です。元々燃費が良いので 気になりませんでした。 2024年の夏はかなり暑かったのでエアコンの影響が大きそうです

燃費報告7~9月
2025年最低14~最高19km/l 
2024年最低14~最高17km/l 
2023年最低16~最高19km/l 

比較 :以前の夏タイヤは、2021年7~9月 最低16km/l~最高20km/l、 2022年7~9月 最低16km/l~最高22km/l

雨のシーン・ウェット性能 が良い印象!

大雨の中での走行も何度かあったのですが しっかりグリップして止まりますし安心感もありました 普通の夏タイヤよりも安心感はあります タイヤパターンを見ても排水性良さそうに見えますし、普通に雨の走行シーンは良好です

秋のオールシーズンマックス AS1

ようやくエアコンオフで走れる季節になったと思ったら 寒くてシートヒーターをオンにしたくなる日がすぐにやってきました 運転していて思ったのが 気温5度とか寒い時の方が グリップとか乗り心地が良いような気がする!

専門的な事は分からないので 感覚的なものですが・・ 夏タイヤよりは低い温度での使用も想定してるはずなので・・ と自分で勝手に納得してます(笑)

11月も後半になって 天気予報で雪という言葉が出てきても オールシーズンタイヤだと 気楽に天気予報を聞けます(まあ 大阪なんで積雪は ほぼないんですが・・ 夏タイヤの時は もう少し注意して天気予報を聞いていた気がする)

10月の燃費は 夏タイヤよりも オールシーズンタイヤの方が良いくらいでした(やっぱ低温に強い?)

燃費報告10~12月
2025年 
2024年最低16~最高22km/l 
2023年最低19~最高23km/l 

比較:以前の夏タイヤで 2021年10~12月 最低20~最高22km/l、 2022年10~12月 最低19~最高22km/l

冬のオールシーズンマックス AS1

冬・雪・寒い日の性能

雪に対する 安心感は思った以上にあります ホント! 天気予報で少々雪マークでも以前ほど気にならない!

2025-02-08 活躍1回目  出かけていた京都で雪でした。日陰の細い道などには雪が積もっている状況、夕方~夜にまだ降り続くかもという天気予報。 ということでノーマルタイヤでは 不安になる状況ですが、オールシーズンタイヤなので慎重に走れば帰宅できないわけではない ということでゆっくり用事を済ませることができた。 オールシーズンならではのメリットを実感!

雪の上を走行するとこんな感じ。

燃費報告1~3月
2026年 
2025年最低18~最高19km/l 
2024年最低18~最高19km/l 

比較:以前の夏タイヤで 2022年1~3月 最低18~最高22km/l、 2023年1~3月 最低19~最高22km/l

寒い日は 最初暖機運転するから 元々 春秋よりも燃費が悪いシエンタHVです。 そして冬 寒いんです(笑) なかなか暖まらない。まあ だからシートヒーターがついてるんですが。

春の燃費

燃費報告4~6月
2026年 
2025年最低19~最高23km/l 
2024年最低19~最高22km/l 

 オールシーズンタイヤ 2024年4~6月 最低19~最高22km/l

比較 :以前の夏タイヤは、2022年4~6月 最低17km/l~最高22km/l、 2023年4~6月 最低19km/l~最高24km/l

耐久性

2025-10 時点でのFタイヤ(画像左)とRタイヤ(画像右) 交換後2年3か月 約27,000km走行後。雨の後の砂利道を走ったので白っぽい。走っていて特に気になることは無し。空気圧はこまめにチェックが良いかも。静粛性・乗り心地・グリップ・ひび割れ も変わりないです。今までのパンク回数は0回です。

2024-10 時点でのFタイヤ(画像左)とRタイヤ(画像右) 交換後1年3か月 約14000km走行後 とくに気になる点がない 減った感じもあまりしないし、静粛性・乗り心地・グリップも変わりないです

オールシーズンタイヤ レビュー まとめ

見た目独特のデザインで 個人的に気に入ってます 他人はほぼ興味なし
静粛性以前の夏タイヤと平均としてあまり変わらず 静かです
(スゴイ静かな道路と若干ゴーっという音がする道路があり 夏タイヤと特性や得意な路面は異なる気はする) 
乗り心地夏タイヤと本当に変わらない 同乗者は気付いていません
燃費以前の夏タイヤと比較して 若干悪くなる~同程度 という印象
ドライ性能全然普通にグリップします 急ブレーキでもしっかり止まる
ウェット性能大雨でスリップしそうな高架の継ぎ目でのブレーキでもよく止まる
摩耗性能 耐久性  まだ変化なし 
価格夏タイヤと同程度の性能冬の安心感 という商品力で 妥当な価格と思う
雪上性能未走行
冬性能の持続性まだ変化なし

ということで 現時点ではデメリットが無い所がすごい! 強いて言うなら値段が高い・・ だけ あとは耐久性や経年変化や劣化が早くないか とかがポイントですね

オールシーズンタイヤに興味がある方は いろいろ調べるのがオススメです 最近は種類も増えてきた気がする

\ 同じタイヤはこちら! 最近はアマゾンや楽天 でも タイヤ交換チケットを同時購入すれば 近所で交換可です/

 

洗車の時に気が付いたのが、後輪のフェンダー裏に 大き目の砂利が溜まってました。 新品タイヤの粘着力が強いのか オールシーズンタイヤのブロックパターンで巻き上げやすいのか?だからどうってことはないのですが

最終更新 2025-10-19

↓ シエンタ以外など タイヤサイズが違う場合は最初はこちらから見る方が調べやすいかも! ↓

\ カテゴリーとして確立してるので、タイヤの種類を選択 → オールシーズンタイヤ も選択可/

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